お知らせNews

２０２５年に関西で開催される大阪・関西万博において、河瀬直美監督がプロデューサーを務めさせていただくことになりました。

一人ひとりが互いの多様性を認め、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、8つのテーマ事業が設定され、河瀬は「いのちを守る」のテーマで一つのパビリオンを創る役割をいただきました。

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いのちを護るということは、自らのそれをプロテクトする、というだけでなく、循環の中で自らの生命を活かしてゆくという営みの中でなされます。

それは人間のみならず、自然界の生きとし生けるもの同士がリスペクトし合う世界の上に皆が豊かな心を持ち続ける世の到来を意味します。

そのような観点から

危機に瀕し、人類は「分断」を経験する。「私」の中の「あなた」を認める旅（いとなみ）の行方に、多様ないのちが、それぞれに、護られてゆく未来を描く。

と、コンセプトをまとめました。

１９７０年の大阪万博で、丹下健三さんや岡本太郎さんたちが残されたレガシーに学び、その先にゆくものを届けるために、多くの仲間と共に取り組みたいと思います。

何よりも、大阪、関西から世界へ"おもろいもん"を届けたいと思っています。

河瀬直美

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また、プロデューサーと同時発表となりましたが、

シニアアドバイザーとしても参画させていただくこととなりました。

２０２５年へ向けて。ご期待ください！！

ニュース映像を一部ご紹介いたします。